古九谷色絵桜文猪口(左) 江戸時代・17世紀 胴径6.7cm 高7.5cm 商品について問い合わせ 1650年頃に製作された色絵古九谷様式の猪口(向付)である。正面には力強い筆致で枝垂れ桜文を描き、裏には雲と岩文を配する。高台内には、大明成化年製の銘を記す。お酒を呑む器としてや、お料理を盛る向付、また銀火舎が添えられており、香炉としても楽しめる一品。