古九谷染付芙蓉手山水鳥文瓢徳利(右) 江戸時代・17世紀 胴径11.2cm 高23cm 商品について問い合わせ 江戸時代1660年頃に製作された芙蓉手をモチーフとした瓢形の徳利である。器の下部を染付線にて四つの区割に窓を設けている。その中に双鶏文、双鳥文、舟人物文、楼閣山水文をそれぞれ描き、上部には 3 人の唐子と唐花唐草文をめぐらせている。やや大ぶりながらも、使いやすい魅力ある瓢徳利である。